組織の社内データ ガバナンスおよびeDiscovery(電子情報開示)システムの大幅な改善

シチュエーション/状況

8000人以上の従業員、30億ドルの年間収益、北米全体に500の拠点を持つ大規模な金融サービス会社が、社内外のさまざまな法務チーム、その後契約したeDiscovery(電子情報開示)ベンダー、および運用とコストの非効率性を生み出しているデータリポジトリ(データを一元的に格納する領域)の問題に直面していました。 当時のこの金融サービス会社のコスト構造を見てみると、まず、フルサービスeDiscovery(電子情報開示)に関して機能が制限されている時代遅れのテクノロジーの毎月のサブスクリプションがあり、残りのeDiscovery(電子情報開示)のワークフローを完了するためにサブスクリプション費用とは別に、利用した各法律事務所から毎月請求書を受け取っていました。また、その法律事務所は、パフォーマンスとプロセスの効率性と有効性の追跡を妨げ、実行したサービスに対してのみわかる請求モデルを採用していました。 また、この金融サービス会社は、セキュリティ上の懸念、管理オーバーヘッド、および当座の用を果たすため応急的に付け加えられたeDiscovery(電子情報開示)契約に関連する過剰な費用を削減するために、データにインデックスを付けてアクセスするための集中管理された場所の必要性を認識しました。 Office 365 インターフェイス内で会社のデータを検索する際の主な制限をさらに特定した後、IT 部門の eDiscovery(電子情報開示)責任者は、組織のデータ管理ニーズにより適切に対応するための拡張ソリューションを探し始めました。

解決方法

競争力のある 提案依頼プロセスに続いて、当社KLDは、会社の情報ガバナンスと eDiscovery(電子情報開示)のニーズに対処するための総合的なソリューションを提供するために選ばれました。 この金融サービス会社は、組織全体で、異種のレガシーeDiscovery(電子情報開示)ソリューションを KLD 独自のプラットフォームである ネビュラ・エコシステム/ Nebula Ecosystem に置き換えることを選択しました。この金融サービス会社はの選択した当社のサービスは、ネビュラ・アーカイブ/Nebula Archive クラウド リポジトリと、EDRM(電子情報開示システム) 内のすべてのユース ケースに対応する ネビュラ/Nebula エンド ツー エンドの eDiscovery(電子情報開示)ソリューションを組み込んだ包括的なアプローチを採用しました。 この金融サービス会社のご担当者によりますと、ネビュラ・エコシステム/ Nebula Ecosystem内の自動データ収集機能、使いやすいインターフェイス、堅牢な機能、シームレスなワークフローが、非常に使いやすいようで、 ネビュラ・エコシステム/ Nebula Ecosystemにより、小規模なケースでも大規模なケースでも同様に効率的なデータ管理が可能になり、組織は効率を高め、リスクを軽減し、管理を容易にし、一貫した請求構造でコストを管理できるようになりました。


大手保険会社が ネビュラ/Nebula を活用して 早期案件評価 (ECA) と ディスカバリベンダーを採用しないDIY eDiscovery(電子情報開示)を改善

シチュエーション/状況

グローバルな保険プロバイダーは、10 年近くにわたって 当社、KLDiscovery と提携しており、当社のマネージド サービス チームのサポートにより、代替レビュー プラットフォームを使用しています。 パンデミックの外部業務への影響により、グローバルな保険プロバイダーは、外部委託された訴訟タスクを軽減し、部門の予算に対する負担をさらに軽減するために、必要に応じて完全な内部eDiscovery(電子情報開示)プロセスを簡単にサポートできるソリューションに関心を持っていました。

解決方法

このグローバルな保険プロバイダーには、KLDiscovery のエンド ツー エンドの eDiscovery (電子情報開示)ソリューションであるネビュラ/Nebula をご提供致しました。ユーザーの自律性、柔軟性、使いやすさを改善し、早期のデータ インサイトのためにカリング リポジトリにデータをステージングする機能に感銘を受けましたとご連絡をいただきました。 同社はまた、クライアントが将来のソフトウェア開発のロードマップに影響を与えることを可能にするツールの正当性にも納得していただけました。 ネビュラ/Nebulaに完全に移行することを決定した後、このグローバルな保険プロバイダーは、 300 件を超える案件で構成されるアクティブなポートフォリオを移行し、新たに開始されたすべてのプロジェクトに信頼できる eDiscovery(電子情報開示)プラットフォームを選択しました。